
☢ 江戸時代 守村抱儀 水墨画 骨董|古美術 縁起物 松竹梅
¥9180.00 税込
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☢ 江戸時代 守村抱儀 水墨画 骨董|古美術 縁起物 松竹梅
松と竹と花の水墨画が描かれた和紙製の掛軸。祖父(曾祖父から?)のコレクションでした。お祝いの日に飾られていたそうです。下の軸が欠けています。飾る場合は修理が必要とのことですが気にしなければ大丈夫かもしれません。Google検索すると綺麗な状態の作品が15万円で販売していました。
- デザイン: 竹と花の水墨画
- 書: 詩(?)が描かれている
- 印章: 作者の印章がある(守村抱儀)
- 色合い: 淡い青と茶色の水彩
- 素材: 和紙製の掛軸
守村抱儀 もりむら-ほうぎ
1805-1862 江戸時代後期の豪商,俳人。
文化2年生まれ。鶯卿(おうけい)の兄。江戸浅草蔵前の札差。俳諧(はいかい)を成田蒼虬(そうきゅう),絵を酒井抱一(ほういつ),詩文を中村仏庵にまなび,天保(てんぽう)二十四詩家のひとりにかぞえられる。小沢何丸の後援者だったが,豪華な生活で家産をかたむけた。文久2年1月16日死去。58歳。名は約。通称は次郎兵衛。別号に鴎嶼など。著作に「うみみぬ旅」など。
【ペースト】掛け軸作家「守村 抱儀」についての概要
守村抱儀(1805年〜1862年)は名は約、通称は次郎兵衛、別号に鴎嶼などがあります。琳派の人。俳諧を京都の成田蒼虬、絵を酒井抱一、詩文を中村仏庵に学びました。守村抱儀は江戸浅草蔵前の札差でした。札差とは旗本・御家人の代理として蔵米を受け取り、手数料を差し引いて現金化する仕事で、貸金業務も兼ねていました。このことから札差であった守村抱儀は巨万の富を得て、豪勢な蔵前風の風俗を生み出しました。後進らが制作活動や研究に専念できるよう金銭面で援助をし、その結果小沢何丸をはじめとする後世に名を残す文化人が多数育ちました。
3.掛け軸作家「守村 抱儀」の生い立ちや歴史
文政期に抱一門の俳書に守村抱儀の名が見られることからも、精力的に作画活動をしていたことがわかっています。多年の豪奢生活がたたって晩年は没落し越後に逃れます。隠居生活を送りながらも、ひっきりなしに同好者が訪ねて来たり評を求める書信が届いたりすることから守村抱儀の面倒見の良さや人望の厚さが伺えます。
4.守村 抱儀の掛け軸作品の代表作一覧
うみみぬ旅
紅葉図
菊に流水図扇
墨林奇賞
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Update Time:2025-07-21 03:12:23
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